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WindowsXPをお使いの方へ重要なお知らせ
■2014 年4 月9 日(日本時間)Windows XP のサポートが終了しました。
※Office2003 も同日にサポート終了となりました
Q.Windows XP のサポートが終了するとどうなるか?
A. パソコン自体は使えますがビジネスに大きな影響を与えるセキュリティのリスクが高まります。
※サポート期間が終了すると、セキュリティ対策上非常に重要となる『セキュリティ更新プログラム』などの重要なサービスが提供されない。
Q.セキュリティ更新プログラムとは何ですか?
A. ソフトウェアのセキュリティ上の脆弱性( 弱点) を修正するためのプログラムのことです。
Q. そのまま使い続けたらどうなりますか?
A. ウィルス感染や情報流出などの危険性が高まり、サイバー攻撃の踏み台となる可能性もあります。ウィルス感染した場合も復旧できないケースが多くなります。OS 自体の脆弱性はウィルス対策ソフトだけでは防ぐことができません。
Q. どうしたら良いですか?
A.Windows7 もしくはWindows8 パソコンに買換えが必要です。
富士通直販WEB MART (FMV)
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Windows8は使いにくい?
Windows8の機能を無視して、Windows7のようにチューニングしてしまえば不慣れな方でもほとんど違和感なく使えます。
● Windows 8.1 に更新する。
スタート画面で緑色の「ストア」の項目に行くと Windows 8.1 に更新できるようになっている。ダウンロード、インストール、再起動などで、およそ2~3時間程度かかる。
●Windows 8.1 の初期設定をする。
初期設定の途中で、半強制的にマイクロソフトアカウントを作成させようとする画面が出てくるので、アカウントを作りたくない場合は特殊な手順でこれを回避します。
▼ライセンス条項は[同意します]→ [簡単設定を使う] → Microsoftアカウントへのサインインは[新しいアカウントを作る] → Microsoftアカウントの作成は[既に持っているアカウントを使い続ける]・・・しばらくすると自動でスタート画面に移行します。
■高速化 チューニングします。
●UAC(ユーザーアカウント制御)をOFFにする。
▼コンピュータ(PC)を右クリック→ プロパティ→アクションセンター → ユーザーアカウント制御設定の変更→ツマミを一番下にして [OK]。
●アクションセンターのポップをできるだけ無効にする。
▼コンピュータ(PC)を右クリック→ プロパティ → アクションセンターの設定を変更 → (隠れている場合があるため)下にスクロールして、問題レポートの設定 → すべてのユーザーのレポート設定を変更する → 解決策を確認しない、にチェックを入れる →[OK]→[OK]→ (元の画面に戻って)WindowsUpdateやインターネットセキュリティ設定などのチェックマークを可能な限り全て外す →[OK] 。
●カスタマーエクスペリエンス向上プログラムに協力しない。
▼コンピュータ(PC)を右クリック→ プロパティ → アクションセンターの設定を変更 → (隠れている場合があるため)下にスクロールして、「カスタマー エクスペリエンス向上プログラムの設定」 → 「いいえ、このプログラムに協力しません」にチェックを入れる → [変更の保存]。
●Internet Explorer を開いて、ブラウザの初期設定を済ませ、スタートページを Yahoo! Japan に変更する。
▼Internet Explorer→ アドオンの管理 → 検索プロバイダー → (画面左下の)追加の検索プロバイダーを検索 → Yahoo! Japan をクリック → Internet Explorer に追加をクリック → 既定の検索プロバイダーに設定するにチェック → [追加]
●【重要】以下を「すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する」を選択→ 音楽や画像を「ミュージック」や「フォト」で開いてしまい、閉じ方がわからない ([×]ボタンが無い)ことによる問合せに対応する手間を省くためです。意外と重要なカスタム項目。
・Internet Explorer
・Windows Media Player
・Windows フォトビューアー
▼コントロールパネル → プログラム → 既定のプログラム → 既定のプログラムの設定 → それぞれ左画面から選択したのち、右画面の「すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する」をクリックする。これにより、 ([×]ボタンの無い) Metroアプリが不用意に起動しないよう設定でき、お客さんからの問合せを減らすことができる。
●視覚効果のカスタム。 → 無駄を省き、必要なものは残します。無駄か必要かは僕の勝手な判断ですが、これ系の設定でお客さんから苦情がきたことはXP時代から一度もありません。
▼コンピュータ(PC)を右クリック → プロパティ → システムの詳細設定 → (パフォーマンスの項目にある)設定(S) → カスタムにチェックを入れて、以下のように設定する。
■ Windows内のアニメーションコントロールと要素
■アイコンの代わりに縮小版を表示する
□ウィンドウの下に影を表示する
□ウィンドウを最大化や最小化するときにアニメーションで表示する
□コンボ ボックスをスライドして開く
■スクリーン フォントの縁を滑らかにする
□タスク バーでアニメーションを表示する
□タスク バーの縮小版のプレビューを保存する
■デスクトップのアイコン名に影を付ける
■ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する
□ヒントをフェードまたはスライドして表示する
■プレビューを有効にする
□マウス ポインターの下に影を表示する
□メニューをフェードまたはスライドして表示する
□メニュー項目をクリック後にフェード アウトする
□リスト ボックスを滑らかにスクロールする
■半透明の [選択] ツールを表示する
■よく使うソフトウェアのインストール
◆このほか、XPまでのメンテナンス同様に以下のようなソフトを個別にダウンロード・インストールしていく。
・Adobe Flash Player
・Adobe Reader
・Java software
・Silverlight
・Windows Essentials
・iTunes、X-アプリ、Real Player
(注)Windows Essentials のインストールを開始すると Windows の自動更新が「 ON」になります。
■仕上げの作業
●Windows Update → 再起動 を繰り返して最新状態にする。
●Windows8.1に更新する前のデータを削除する。
▼コントロールパネル→ 「システムとセキュリティ」 → 「管理ツール」 → 「ディスク クリーンアップ」をクリック → 「(C:)」となっていることを確認して「OK」 → (しばらく待機)→「システムファイルのクリーンアップ(S)」をクリック → (C:)となっていることを確認して「OK」 → (しばらく待機) → 「以前の Windows のインストール」のみチェックし、それ以外のチェックは全て外して「OK」 → 「ファイルの削除」
●システムの復元ポイントの古いものを全て削除し、新規で復元ポイントを作り直します。
▼コンピュータ(PC)を右クリック→ プロパティ → システムの保護 → [構成] → [削除] → [OK] → (前の画面に戻るので)[作成] → 「マイシステム復元」などの名前を付けて[作成]・・・トラブルがあれば自動復元でメンテ前の状態に戻せる。
オリジナルPC販売
組立パソコン
組立パソコンとは、市販されているパソコンパーツを組み合わせて作る、自分だけのオリジナルパソコンのことを言います。
● 自作のメリット
自分だけのパソコンが持てる
構成するパーツは、CPU、マザーボード、ケース、HDD、電源装置、光学ドライブ、メモリの7つが上げられますが、これらを自分で選ぶことによって世界で一台しかないオリジナルのパソコンを作ることができます
パソコンの仕組みが分かる
パーツを自ら選び、組み込むことでパソコンに詳しくなり、仕組みを理解することができるようになります。パーツを知ればパソコンに強くなり、苦手意識がなくなります。
自分で修理も改造ができる。変化に遅れない
自作パソコンはPC自体に保障はありませんが、部品ごとの保障はあるため、故障したパーツだけを修理に出したり、スペックアップのため新たなパーツに組み替えることが容易にできます。
●自作のデメリット
パソコンに保障は一切無い
当然ですがパソコン自体に保障はありません。個々のパーツには保障がありますが、組み付けたときに正常に起動するかの保障が無いのです。うまく動かなかったときはパーツの初期不良なのか、自分の組み付けが悪いのかを判断しないといけません
パーツを個々に購入する必要がある
これも自作パソコンの悩みの種だと思います。いったいどんなパーツを買っていいものなのか、星の数ほどあるパーツの中から自分の用途に合ったものを選ぶのは大変だと感じられるでしょう。慣れてくれば、パーツ選びも一つの楽しみになります。
「パーツの選び方 」 参考!